2010年6月27日日曜日

ステーク・ホルダーという言葉

一般的に、利害関係者(related party)には企業経営陣とその利害を共有する内部者が想定され、また投資家(investors)と言えば既存の株主のみならず、虎視眈々、「儲かりそうなら株を買うか」と控えているお金持ちを指す。

しかし最近ではこれらをひとまとめにしてしまい、小洒落てステーク・ホルダー(stake holder)と呼ぶことが多くなった。

ところで、競馬のレースで「○×ステークス」と名のついたものがあることをご存知な人も多かろう。
ステーク(stake)とはもともと「賭金」を意味する言葉で、馬にお金を賭けている人にとっては、レースがもはや人ごとではなくなることを指す。

債権者も、投資家も従業員も、自分が関わる企業の儲けがやたらと気になるので、このところはステーク・ホルダーという言葉が、MBAのクラスをはじめとし、巷でモテモテの様子である。

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2010年6月6日日曜日

給付制限を解除し失業給付を延長する

自己都合退職の場合は給付制限という制度で失業給付の支給は3ヶ月待機の後1ヶ月後、つまり退職後4ヶ月は無収入になってしまいます。
4ヵ月後から支給されても勤務が5年未満の場合は、90日しか受給できません。
これでは、よほどゆとりのある人以外は満足な求職活動などやってる暇はありません。
ところが、以外に知られていないノウハウで給付制限を解除し、しかも失業給付の延長もできるのです。
知りたい方は下記をクリック

失業給付の期間を延長してゆっくり就活
失業手当の給付制限を解除する法

2010年6月4日金曜日

アカウンティングのコモン・ローの意味

コモン・ロー(commonlaw)とは、辞書の定義にあたれば、「制定法に対するものとしての判例法、英国に端を発する慣習法、またはキリスト教会法」とされる。

「法」と聞けば一般的に、条文でがんじがらめになった、頭が痛くなるような制定法(大陸法)をイメージする人が多いようである。

しかし英米では古くからの宗教と文化を背景に、培われてきた判例の蓄積があり、今でもそれらをエッセンスにした考え方がコモン・ローとして尊重されている。

コモン・ローは、特に英米文化圏にあって人々が常識的あるいは倫理的と考える人の振る舞い、すなわち時に「被害者の救済」を意図する不文法を含む概念であり、アカウンティングの本質とそのあり方を考える際にも応用可能な〈正義の〉思考基盤である。

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